
歯の2253
先日医科の先生とゴルフに行った時
睡眠時無呼吸症候群の話になりました
睡眠時無呼吸症候群とは
寝てる時に呼吸が止まる病気ですよ
寝てる時に呼吸が止まると
完全に寝れないから
昼間でも睡魔に襲われる
さらに
血圧が高くなったり
下手したら死に直結しますよ
治療法は対処療法です
寝てる時に呼吸が出来るようにする
重症のケースはシーパップといわれる
鼻から強制的に空気を送りこむ機器を
つけて寝るんよね
中程度になると
スリープスプリントといわれる
マウスピース装置を歯医者で作るんよ
マウスピースをつけることで
下顎を前にだして
気道といわれる空気の道を
強制的に作って呼吸を確保するんよね
このマウスピースはなかなかの優れもの
いびきも治りますからね
医科の先生と話をして面白かったのは
医科の先生は顎の骨格はわからない
と言われてましたね
そこは歯科の先生に任せないといけないと
それはそうですよね
顎の骨格の話は
歯科の専門領域ですからね
医科の先生と話をすると
いい刺激になりますね
睡眠時無呼吸のマウスピース
相談ください
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き