歯の1850
先日小さい子どもが歯が痛いというから
連れてきましたという親子が来院しました
当たり前かもしれませんが
治療室に入るなり大泣きです
そして大暴れですよ
お口の中を診るだけでも大変です
痛いというだけあって
歯に穴があいていますね
今度はレントゲンを撮ってみますよ
そうすると
痛がっている歯の他にも
虫歯ができているではありませんか
痛くなってから歯医者にいくと
だいたいこうなりますね
ここから治療するのは
歯医者も大変です
もちろん治療される子どもも大変よね
それを見ている親も
いい気持ちはしないはず
たけだ歯科で手に負えない時は
小児歯科の専門医に
紹介することもありますよ
ではいつ歯医者に行けばいいのか?
それは
歯がはえたら
歯医者に
行くことなんです❗
だいたい
1歳くらいから
歯医者に連れて
いきましょう
その時大事なことは
親も一緒に
歯のメンテナンスを
うけること
子どもだけというのでは
子どもを守ることはできません
なぜなら
生活をつくっているのは
親だからです❗
親が自分のお口をキチンと
コントロールして定期的に歯医者に行き
どうして虫歯になるか
知識をつけてもらうのが大事です❗
小さい時から歯医者に定期的にいけば
虫歯にならないまま育ってくれますよ
最初は泣きますけど
慣れてきますから大丈夫です
なんといっても
歯を削らないのですから
怖い目にあいませんからね
3歳にもなると
歯医者に行くのが楽しくなりますよ
このように歯医者を利用して欲しいのです
小さい子どもをお持ちの親御さんは
すぐに歯医者に連れて行って下さい❗
くれぐれも
痛くなってから行かないようにね