
歯の1801
今年も小学校の歯科検診に
行って来ましたが
虫歯は昔に比べたら減っています
どのくらいへっているかは
このグラフを見てね
昭和40年代は
児童の90%以上がむし歯だった
それが最近は30%ぐらいよ
すごい減ってるでしょ
それに対して
目立つようになったのが
歯並びよね
歯並びの悪い子どもが結構いましたよ
プロからみたら治療した方が
いい子どもはたくさんいましたね
データをみると
歯並びを考えた方がいい子どもは
全体の8割とも言われてますね
そんな子どもの歯並びですが
どの歯医者に行って治したらいいか
迷いませんか?
歯医者によって考えが違いますからね
子どもの歯並びの歯医者を選ぶポイントは
なぜ子どもの
歯並びが
悪くなるのか
(これを原因と言います)
その悪いことがどの様な影響を与え
歯並びが
悪くなっている
原因に
しっかり
アプローチする
治療法を選択する
こういうことを
きちんと説明してくれるところを
選んで欲しいですね
子どもの歯並び治療は
特殊で難しいことですから
どこの歯医者でもできるという
治療ではないのですよ
しっかりした勉強と経験がいりますからね
また
矯正専門医であっても
子どもの時期は手をつけずに
成長が止まってからワイヤーで
治療しましょうという
専門医もありますからね
私は成長期こそ
治療すべきだと
考えているから
そこは意見が
合わないですよね
子どもの歯並び治療で
歯の並びだけ説明して
まだ成長も止まってないのに
ワイヤーをかけるとか
マウスピース矯正をするとかいうのは
どうなんかねとは思うよね
まずは
しっかり説明を受けて
納得されることが大事ですよ
子どもの歯並びが気になったら
まずは相談に来て下さい
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き