
歯の1645
たけだ歯科の柱として
虫歯予防というものがあります
先日
若い先生と話をしていたら
目の前にくる
虫歯の患者さんを
治療するのに精一杯で
先生のように
予防してはいけませんよ
ということを言われました
歯科においては
虫歯になってしまった後の
結果に対する治療が
当たり前のようにおこなわれています
これを絵で表すと
この絵はなんかおかしいでしょ
そうです蛇口が開きっぱなしですよね
蛇口が開きっぱなしなのに
あふれた水を一生懸命ふいてます
これが歯科医療の現実です
本当はまず原因である
蛇口を閉めることですよね
たけだ歯科では
虫歯の原因をつきとめて
そこからピンポイントで
予防できるように
システムを作っているのですよ
ですから
虫歯をさっさと治したいと
考えている患者さんや
虫歯治療を中心に考えている歯医者とは
意見があいませんよね
でもですよ
真の患者さん利益
って何か?
と考えてください
真の患者さん利益
とは
生涯に渡って
自分の歯が
良い条件で残ることです
虫歯になってから治療するという
考え方ではどんどん自分の歯が
なくなっていくだけなんです
この写真を見たら明らかでしょ
でもですよ
歯医者も一般市民も
虫歯になってから治療することに
何もおかしさを感じてないのですよ
ほんまにもったいないし残念です
たけだ歯科は予防にうるさい歯医者です
それは患者さんの歯を生涯に渡って
良い状態で残すために必要なことだから
だから
一般的な
歯医者のように
すぐに
歯を削ることは
しません
しっかり予防プログラムを
作ってから
お口の中に貯まっているバイ菌を
キレイにしてから
ようやく虫歯の治療をしていきます
たけだ歯科は
真の患者さん利益の為に妥協はしません