
歯の1662
昨日は子供の歯並びが悪い原因について
ブログに書きました
最近の子供さんは
むし歯は減ってきていますが
歯並びの悪い子が増えています
これは顎が小さい子どもが
増えているからです
このことは
昨日のブログをみて頂きたいですが
歯並びが悪いのは
上顎が小さく育ってしまうことに
ありますから
上顎が大きく育つようにすれば
歯並びが良くなるということですね
顎を大きくするには
特に上の顎を大きくすることが
大事なんです
そのために大事なことは
ベロの位置です
ベロの位置が常に上の顎にあるように
日常的にしておくことが大事なのです
その方法としては
まずは姿勢をよくすること
この姿勢をよくするために必要なことは
足指の体操です
足指がしっかり地面についてない
子どもが多いです
そういう子供は姿勢が悪いですよ
足指の写真なんて
親が撮ることないと思いますよ
だから自分の子供の足指が
浮いているかどうかは知らないでしょ
私たちが矯正の患者さんの
足指を写真で撮ったら
ほとんどの子供が浮指でしたよ
そのくらい今の子供たちは問題が多い
そして
あいうべ体操という
お口の体操をすることです
後はしっかり噛むこと
お口を閉じて鼻で息をすること
こういったことを
日々の中ですることが
顎を大きくするポイントです
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き