
歯の1583
先日患者さんから
家の子どもが歯ぎしりしているのが気になります。
放っておいて大丈夫ですか?
という質問を頂きました
寝ている時にギリギリ音がすると
心配ですよね
歯ぎしりですが
歯ぎしりは
病気ではありません
人間が歯ぎしりをするのは
ストレスを発散
しているからなんです
子どもは成長の中で少しずつ
ストレスと出会いながら
成長していきます
その成長の中で感じた
ストレスを発散するために
歯ぎしりをしているので
基本的には
放っておいて大丈夫です
大人になって歯ぎしりがひどくて
歯がすり減る人には
マウスピースを作りますが
子どもの場合は
マウスピースは
必要ない
ですよ
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き