
歯の2647
昨日は毎月行ってます
頼島産婦人科の母親教室の日でした
妊娠中の方に向けて
今から生まれてくる子どもを
むし歯にしないためにどうしたらいいか
子どもの歯並びをよくするポイント
などなど40分くらい話してます
そんな中で
お母様方から
という質問がありました
それに答えていきますよ
子どもの歯並びが悪い原因は
上の顎が小さい事なんですよ
上の顎が小さい事の原因は
子ども達の機能異常よ
最近の子どもの80%は機能異常よ
機能異常の結果
顎の発達が悪いんよね
だから
変な所から歯が生えて
歯並びが悪い子どもになるんよ
歯並びの将来予測は
大人の歯が生え始める
6歳くらいでレントゲンをとって
お口の中を診たらわかるよ
ただし
子どもの矯正の事がしっかり分かってる
歯科医師に聞いてくださいよ
矯正治療は特殊分野だから
よくわかってない先生も
たくさんいますからね
うちでは矯正治療してない
という先生だと
ついつい治療が後回しになることもあるよ
6歳で将来予測をして
歯の位置が悪かったら
直ぐに始めたほうがいいよ
なぜなら
顎を大きくできるのは
10歳までだからね
早めに相談がオススメです
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き