
歯の2294
子どもの歯並びを良くするには
どうしたらいいと思いますか?
よく聞くのが
硬いものを食べさせましょうですかね
まあそれも大事なんですが
それよりも大事なことは
姿勢です
姿勢が大事なのですよ
姿勢の異常は歯並びにつながりますよ
例えば
イスに座っている時の姿勢
背もたれによりかかって
足組んでませんか?
立っている時の姿勢
歩いている時の姿勢
口があいている癖
こういうことも
歯並びにつながるのですよ
こういうことを
大人になってから変えるよりも
子どもの時からやっていったら
いいということになりますね
子どもの時からといっても
3歳までにできるように
なっておけば
歯並び予防にもなる
という項目があります
東京の未来歯科の
川邊先生が提唱されている
10項目です
3歳までに
足踏みができる子にする
口笛が吹けるようにする
大きな声を出させる
両目ともウインクが
できるようにする
前歯をやさしく刺激する
脇の下、胸、背中、足の裏を
くすぐってあげる
歯が生えたら、前歯で
かじれるものを多く食べさせる
ぞうきんがけをさせる
前髪をまゆよりもたらさない
イスに正しく座らせる
足を下につけて
背もたれを使わせない
3歳までのしつけや
日常生活での教育
これが歯並びとかかわるのですね
なぜかというと
呼吸と
物の飲み込み異常を
おこす姿勢が
歯並びの悪化をよんでくるから
それを3歳までに改善しましょう!
そうすることで
顎が拡がって歯並びが良くなります
たけだ歯科医院は
そんなことを考えて
子どもの成長を見守る歯医者です
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き