
歯の1757
自分のことが一番わからないと
昔からいいますよね
人のことは良くわかるけど
自分のことになると
なかなかというか
まったくわからないということが多いですよ
お口の中のことはもっとわかりませんよね
先日もたけだ歯科に初めて来られた
30代の患者さんに
あなた若いけど歯周病ですよ
とお口の写真とレントゲンを使って
話をしましたが
わかりやすいぐらい
ビックリされてましたね
えっ
私が歯周病ですか?
と
とても信じられないという感じ
本人的にはむし歯で問題があると
感じていたみたいね
こんな方が多いですよ
歯周病は
最初は症状がでないのですよね
症状がでるのは
歯周病が相当進んでからなんですよ
最初のうちは
症状もなく進行していきます
40代以上の5割は
進んだ歯周病なんですよ❗
症状がないからといって
自分は大丈夫なんて思わないでね
自分のことが一番わからないのですからね
広島市では
節目年齢検診というものがありまして
30歳35歳40歳45歳
50歳60歳70歳で
ワンコインで検診が受けれますから
特に若い世代のあなた
歯科に検診に来てください❗
早くわかるとすぐに良くなりますからね
歯科健診が義務付けられるという
報道もなされていますから
早めに受診がいいですよ
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き