歯の1232
今年の診療が終わって今年を思い出して
気になることそれは
たけだ歯科にくる子どもで
発音が気になる子どもが時々いる
『さ』行の発音が『た』行になってる
これは舌👅が下にあるからなんですよ
発音するときは舌は上の顎のほうに
あるのが正常なんですよ
それができてないから
発音がおかしくなるのですよ
いわゆる舌足らずなしゃべり方
毎日聞いている親御さんは
なにを言ってるかわかるかもしれませんが初めて聞く人にとっては聞き取れませんよ
親御さんによっては子どもだから
仕方がないとか甘えん坊だから
などと思われている方も
いらっしゃるかもしれませんが
赤ちゃんじゃないのですから
ある程度年齢が行くと
違いますからね
舌が下にあることによって
発音がおかしくなっているのですからね
そういう子どもさんは
歯並びが悪くなりますよ
噛み合わせも受け口のように
なりやすいのですよ
発音が舌足らずなことに
気がついたら1度たけだ歯科に
相談しにきてください
歯並びのよい子どもに育てるには
この10カ条
(これは未来歯科の川邉先生が提唱されているものです)
3歳までに
1.足踏みができる子にする
2.口笛が吹けるように練習する
3.大きな声をだす
4.両目ともウインクできるように練習する
5.前歯をめん棒で刺激する
6.脇の下などをくすぐる
7.歯がはえたら前歯でかじれるものを食べさせる
8.ぞうきんがけをさせる
9.前髪を眉よりもたらさない
10.椅子に座る時はしっかり足をつかせる
こういうところに
子育てで意識して下さいね