
歯の1588
今日12月22日は二十四節季の一つ冬至
一年で一番昼の時間が短い日です
今日を境に昼の時間が少しずつ
長くなるということですね
そんな冬至の日には
ゆず湯に入るといいとされています
これは冬至=湯治とかけて
柚子=融通 ゆうずうがききますように
という願いも込められているとか
ゆず湯に入ると一年間風邪をひかない
と昔から言われています
これは
柚子に血行を促進させて
冷えを防ぐ効果があったり
身体を温めて風を予防する効果があるから
また
皮にビタミンCやクエン酸が含まれていて
美肌効果もあるとか
季節柄風邪をひきやすいので
しっかり温まって冬を乗り切りたいですね
そんな風邪の季節
歯医者の私が実践している予防法は
1.朝起きたらすぐに
歯と舌を磨く
お口の中で一番面積が大きいのは
舌
寝ている間は唾があまり出ませんので
朝起きてすぐのお口の中はバイ菌だらけ
そんなバイ菌だらけの状態で
飲んだり食べたりしないことよ
2.その後すぐに
ビタミンCとお水を飲む
ビタミンCはこちら
新型コロナウイルスが流行りだしてすぐに
飲み始めましたが実にいいですよ
飲みだしてから風邪知らずです
3.夜寝る前に
歯磨きと舌磨き
やはり寝る前にバイ菌は
減らしておきましょう
舌磨きには
舌磨き専用のブラシを使ってください
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き