
歯の1591
先日患者さんから
子どもの歯並びを改善するのに
ガムを噛むことは有効ですか?
という質問を頂きましたので
それに答えていこうと思います
ガムを噛むことは顎の筋肉を鍛えるのには
大変いいことだと思います
歯並びのためにも
噛まないよりは噛んだ方がいいでしょう
ただし
ガムを噛めば歯並びが良くなる
という訳ではありません
歯並びが良くなるためには
上の顎が大きくなることが必要で
そのために大事なことは
ベロが上の顎に刺激を与えることです
ベロが上の顎に刺激を与えるためには
良い姿勢をしておくことや
口で息をせずに鼻で息をすること
ベロの位置を上の顎にくっつけておくこと
などが大事になります
そのためのやり方として
あいうべ体操
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大人でも使った方がいいですよ
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Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き