
歯の1230
今朝の日経新聞に
正月のお餅での窒息に注意してください
という記事が載ってましたね
窒息(ちっそく)とは
物がのどにつまって
息ができなくなること
この窒息が原因で亡くなる人は
年間に約9000人に上るらしい
この数は交通事故で亡くなる人の
2倍近くになる
新型コロナの死者の3倍近くになるよ
特に12月から2月の冬場は
窒息による死亡者の数が多く
亡くなる人のほとんどが高齢者
冬場にはやはりお餅を食べますからね
ただし、お餅だけでなく
ご飯やパン、お肉なども原因になりますよ
高齢者は
歯が悪い人が多く
うまく噛めないこと
そして
飲み込む機能の低下や
せき反射が低下すること
だ液があまり出なくなること
こういうことが原因としてあげられます
こうならないためには
若いうちから
メンテナンスをして
自分の歯で生涯噛めるようにすること❗
舌の筋肉を鍛える
あいうべ体操をすること❗
こういうことが大事じゃね
とにかく食事は噛むことよ
さっきも書いたけど
ご飯やお肉でも窒息を起こすのだから
とにかく噛んで飲み込むこと❗
それでも窒息がおきてしまったら
窒息のサインを見逃さないこと❗
窒息のサインはチョークサイン
そして
窒息の応急処置は
腹部突き上げ法
背部こうだ法
参考にしてください
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き