歯の1492
矯正治療を行う必要があるケースとして
歯並びがガタガタの場合のほかに
かみ合わせが悪いというケースがあります
見た目はキレイに並んでいるが
嚙合わせると受け口であったり
出っ歯であったり
顎がズレて噛んでいる
交差咬合などがこれにあたります
交差咬合はこんな感じです
これは私自身の若いころの写真
子どもの頃は虫歯で
散々苦労していた私なんです
大人になってからは
虫歯でそれほど苦しむことは
なくなりました
しかし
今度は噛み合わせの問題が
私を苦しめてきます
その当時のかみ合わせが先ほどの写真です
大学で歯学部に入るまで、
私自身歯並びは良いと思っていたのです
なぜなら前歯がガタガタでなく
キレイにならんでいましたから
ところが
大学で自分の噛み合わせを調べると
不正咬合の交差咬合という
ものであることがわかりました
その時大学の先生から言われたことは
下顎を切らないと
治らないねということでした
さすがにこれにはショックをうけ
顎を切ってまで
治す気にはなりませんでした
なぜ大学の先生が顎を切らないと
治らないねという診断をくだしたか
それは私の顔がゆがんでいたからなんです
若い頃はまだまっすぐな顔をしていますが
数年後の写真を見ると
顔がゆがんできています
この顔がゆがんできた頃から
私の体に変化が起き始めます
一番辛かったのは頭痛です
毎日1日の仕事が終わると
頭痛がひどく痛み止めを飲まないと
寝ることが出来ませんでした
変な病気かもと思い
病院で検査をうけましたが
特に異常はありません
更に不整脈もおこり始め
身体に対する不安
病院でしらべて異常がないのに
症状がでる不安で押し潰されそうでした
そんな経験をしてきた私が
私自身なぜこうなったかを分析するに
問題は上の顎が
成長してないこと
これにつきるのです
この状態から
大人になってから治すのは大変だった
だから
子どものうちに顎を大きくすることを
強くお勧めするのです
子どものうちに改善させるには
6歳から始める子どもの矯正です
歯並びの相談は早めにお越しください