
歯の1473
先日歯並びの相談に来られた
子どものお母さんから
という質問を頂きました
これはよく聞かれる質問です
子どもの歯並びが悪くなったのは
自分のせいかと不安になりますよね
確かにそのお母さんも
とおっしゃっていました
それだと余計遺伝なのではと
思ってしまいますよね
実は
歯並びに遺伝が関わるのは
20%ぐらいなんです
そして
父親と母親でどちらかの因子が強い
ということはありません
遺伝以外の残りの80%は
生まれた後の
その子どもの成長にかかっているのです
どこの成長かというと
上顎の成長です
上顎がしっかり
成長すると
歯並びはきれいに
なります
上顎を成長させるのはベロ
ベロを使った機能が
上手くいくように
成長した子供は
上顎が大きくなり歯並びがキレイに
上顎の成長が悪い場合は
子どもの矯正で治療できますよ
6~8歳で歯並びが気になれば
早めの相談をお勧めします
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き