
歯の1394
歯医者にいったら
レントゲン写真とりますよね
今日はその見方について書いてみますね
これはパノラマ撮影といって
お口の中を全体的に写した写真です
この写真の右側がご自分の左側の歯を
写真の左側がご自分の右側の歯を
写してます
左右が逆ということじゃね
まぎらわしいのですよ
上の歯は上側に下の歯は下側に写ってます
レントゲン写真は白黒写真です
真っ白いところは
今まで治療した詰めものやかぶせ物です
白い物がない歯は
今まで治療をうけてない歯
健康な歯ということじゃね
虫歯になっていると
黒く写りますよ
ただし、歯の真ん中が黒くなっているのは
歯の神経ですのでお間違えなく
レントゲン写真では
歯を支えている骨の状態も
わかりますよ
歯を囲む骨が高さがしっかりしていたら
健康な状態ですが
高さが半分程度になっていたら
歯周病が進んでいますよ
最近の歯医者は
レントゲンがデジタル化してますので
希望すればレントゲン写真を
もらえるかもしれませんよ
たけだ歯科では
初めて来られた患者さんで
レントゲン写真をとったら
お渡ししていますよ
ぜひご自宅でご自分の歯を
見てみて下さい
自分の歯は全部で何本あるか
今まで治したのは何本か
数えてみて下さいね
たけだ歯科では
あわせてお口のカラー写真も
お渡ししますのでより分かりやすいですよ
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き