
歯の1386
一昨日のブログにも書きましたが
最近の子どもたちは
小さいころから
お口がポカンと空いている
これは大変よくないことですよ
おくちぽかんの子どものほとんどが
口呼吸を
しているということです
呼吸は鼻でするもの
口は食べ物の通り道です
口呼吸は万病のもとですし
虫歯や歯ぐきの病気
歯並びに影響を
与えます
お口がポカンと空いている
ということは
生活習慣に問題があるということ
じつは
生まれてから行う授乳のやり方や
抱っこの仕方
抱っこひもの使い方によって
お口ポカンが始まってしまうのですよ
とくにいけないのが
頭を後屈させること
街で見かける赤ちゃん
良く頭が後ろに下がっていますよ
首の角度が変わると
口もしまるのです
注意してください
赤ちゃんを育ててらっしゃる方
お口ポカンにしないために
意識して下さい
お口ポカンはかわいいとか
赤ちゃんだから仕方ないとか
いうことではありませんよ
健全な子育てのために
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Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き