歯の1384
先日保育園の先生と話をしていたら
最近
舌足らずな
しゃべり方を
する子が多いのですが
いかがなのでしょう?
という質問を頂きました!
なんでも
4歳から6歳までの子供の
発音を聞いていると
5人に1人は
舌足らずなしゃべり方らしい
特にさ行がうまく発音できずに
た行に聞こえる!
これは
舌が上に上がっていないのです
舌が下にあるので舌足らずな
しゃべり方になっているのですよ
舌小帯といって
舌を上にあげたときに、舌の裏面の
真ん中から起こり、下あごの
歯ぐきについている1本の
緊張したヒダがあるのですが
これが極端に短い子がいるのですが
こういう子は舌が上に上げれないので
舌足らずなしゃべり方になります
そういう場合は
舌小帯を切って舌を動かし安く
するのですよ
時々芸能人が活舌をよくするために
ここを着る手術を受けていますよ
生まれてからの
呼吸や飲み込みや発語の習慣で
正しい習慣を獲得していないことが
発音が悪い原因よね
以前から心配はしてましたが
現実的に子どもたちの機能異常が
起きてしまっているのです
だいたいそういう子供たちは
お口がポカンと空いて
口で息をしていますね
口呼吸ですよ
これは体によくないですね
もちろん
お口にもよくないです
虫歯や歯ぐきの病気になりますよ
またね
舌が下にあると
上のあごが大きくならないので
歯並びや
噛み合わせが
悪くなりますよ
なんとかしないといけません
5、6歳で舌足らずなしゃべり方
そして歯が並びそうになかったら
早めの矯正を
考えて下さい
6歳からあごを拡げる矯正をすれば
舌の位置が変わり
呼吸
飲み込み
発音が
かわりますよ
それが
子供たちの
健全で健やかな
成長につながります
たけだ歯科におまかせください