歯の1379
広島県も16日の日曜日から
緊急事態宣言がだされています
この緊急事態宣言も延長されそうな感じ
まだまだ
新型コロナの感染が続いています
そしていろんな所でクラスター
いわゆる集団感染が行っています
そんななか
大阪府の吉村知事がTwitterで以前
利用者がマスクできない環境にある
歯科医院でクラスターが発生していない
感染対策の賜物と思うが、何かある
何か?専門家には是非分析してもらいたい
というツイートをしましたね
確かに歯科医院では
クラスターが起きてません
この何故について
歯科医院の感染対策を
言葉にしてみますね
そもそも歯科の治療においては
新型コロナが流行るまえから
歯を削る時の粉塵や唾液
さらには血液などか飛び散ることが
当たり前の世界です❗
新型コロナ以外にも
人に感染する
ウイルスはいて
我々歯科従事者は
その感染予防を
してきました
そのことが今回の
新型コロナに対しても有効に働いています
昔からマスクをつけるのは当たり前
目の保護のためのゴーグルも
つけてましたが
新型コロナ流行以降は
フェイスシールドを
つけるようになりました
滅菌は昔から徹底されていますし
口腔外バキュームも
かなり普及していると聞きます
たけだ歯科では治療のチェアー1つ1つに
口腔外バキュームがついています
私が歯医者になる前は
素手で歯科の治療が行われていた
時代もあったようですが
私が歯医者になった30年前からは
グローブをはめて治療するのが
当たり前になっていました
というのも
AIDSウイルスに
感染する危険か高まった
更に肝炎ウイルス感染の危険も
高まったからなんです
更に
治療の前には患者さんに
消毒のうがいをしてもらい
お口の菌を減してから治療します
もちろん
受付での検温はしていますし
咳や体調の悪い人は治ってから
治療に来て頂いております
歯科の治療には安心してください