歯の2275
季節が変わってきました
とんでもなく暑い夏は終わり
秋になるかと思いきや
まだまだ暑い日中
それに対して朝晩がさすがに冷えるから
体が付いてきませんよね
こういう時は
歯がしみるという患者さんが増えます
それもむし歯がないのにです
なぜでしょうか?
寒暖差があると
人間はストレスを感じます
ストレスを感じると
くいしばりや歯ぎしりをして
ストレスを開放するメカニズムが
人間にはあるのですよ
それがひどくなると
特定の歯に負担がかかりすぎて
歯がしみるようになるのです
ですから
ストレスが減るとしみるのも治るのですよ
ただし
日常的にくいしばりをしてる人もいますね
これは良くないのです
くいしばりはやめて下さい
といっても
くいしばりをしている
自覚がない人が多すぎます
いわゆる無意識で
してしまっているのです
一番多いくいしばりは
常に上の歯と下の歯を
合わせる癖のある人
トゥースコンタクティングハビット
略してTCHといわれる癖
これに加えて
寝ている時の歯ぎしりや
イライラしたときに
歯をくいしばる癖
重たい物を持つときに
歯をくいしばる癖
スポーツの時に
歯をくいしばる癖
人によって癖はさまざま
まず自分がどんな
癖があるのか
気がついてほしい
あいうえお
という口をしてみて
いの時に
このように上の歯と下の歯が
あたっている人は
くいしばる癖がある人ですよ
とにかく自覚、自覚
このくいしばる癖を
なくすには
舌を上にあげること
舌は下でなく上にです
歯を長持ちさせるために
気をつけていきましょう
たけだ歯科医院は皆さんの
歯を守る歯科医院です