
歯の2227
昨日は安佐南区の保健センターで
3歳半健診に行ってきました
30名くらいの子どもさんの
健診をしましたよ
3歳の子どもは素直でかわいいですね
そんな3歳健診で昨日は
指しゃぶりが辞めれないのですが
どうしたらいいでしょうか?
という質問が結構ありましたね
そういうわけで今日は指しゃぶりについて
記事を書いていこうと思います
そもそも指しゃぶりの癖は
どうして起きるのか
この習慣は乳児には一般的なものです
生後数カ月で指をなめる行動が現れ
1歳から2歳の間に激しくなり
3歳を過ぎると減少して
5歳ではほとんど消失します
原因としては
幼児の癖が習慣化してしまう
本能的なもの
眠い時の表現
不快な気持ちの解消
退屈やつまらないという気持ちの表れ
親の注意をひくため
と言ったものがあげられるみたいね
これを見てみると
精神的なものが多いよね
退屈だとか不快だとかつまらない
と言った心の表現が
ということは
しっかりかまっていろんな遊びをさせたら
指しゃぶりをしないということじゃね
眠い時も
スキンシップをしっかりとることで
指しゃぶりをやめさせられる
ということじゃ
親の役割は大きいね
いずれにしても
5歳ぐらいには多くの子どもが
やめるみたいだから
あまり目くじらを立てずに
一緒に遊んであげたほうがいいのかな
穏やかに見守る必要がありそうですね
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き