
歯の1470
口呼吸は万病の元
口呼吸は
虫歯や歯ぐきの病気
口臭や歯並びに影響しますし
体にとっても良くないのです
口呼吸のスタートは
子どものころなんですよ
口がポカンと
あいている状態
これが良くないのです
先日も2歳の子どもが治療にきましたが
虫歯はたいしたことはありませんでした
ところが
口がポカンとあいているので
とたずねたら、
という反応なんですよね
口があいているかどうか
ほとんど意識してないのですよ
口があいていることがどういうことで
何がいけなくて
体にとってどう悪いのか
治すことでどうなるのか
あまり教えてもらってないのです
日本の今の現状はこんな感じですよ
お口ポカンの子どもがこんなにいるのに
その子どもたちを改善する教育が
まったく親になされていない
医科は薬で治療するばかり
歯科は虫歯を治すばかり
なげかわしいことです
大人の方に知ってほしい❗
子どもの口がポカンとあいているのは
口で呼吸をしている証拠です❗
それをそのままにしたら
よくないのですよ❗
とにかく早く気づいてあげてください
手立てとしては
子育ての時にこの本を読むこと
後は
あいうべ体操をしっかりすること
ピロピロ笛も有効ですよ
ご相談ください
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き