
歯の1333
4月に入って暖かい日が続いたと思ったら
今朝はまた寒くなるという
季節の変わり目ですね
そんな季節の変わり目は
体調をくずしやすい時期
歯医者には
口を開けると顎が痛いという
患者さんがよくこられます
顎が痛いのは
辛いですよね
大きな物は食べられませんし
話たり笑ったりが難しいですね
顎の痛みや
口があきにくい原因は
顎の関節にあります
顎の関節が正常なら
下顎と上顎との間にある
クッションが下顎の上に
乗っかってスムースに動きます
しかし
このクッションがずれてしまうと
そこに引っかかって
顎が動きにくくなり
口があきにくいということになるのです
そうなってしまう原因として
考えられることは
噛み合わせが悪いこと
あとは
くいしばる癖があること
ほおづえやうつぶせ寝の癖があること
噛み合わせは
できれば小学生の時に
気づいてあげて
治してほしいですね
口があきにくいという症状は
高校生以降にでてきますので
小学生のうちに
できれば6歳頃から始める
子供の矯正がおすすめです
くいしばる癖については
くいしばらないように
舌を上顎につけておかないと
いけません
舌が下にあるとくいしばってしまいます
これも
たけだ歯科で6歳から
始める子供の矯正をうければ
大丈夫
舌が上にいくようになりますよ
また
ほおづえをつくということは
姿勢が悪いということ
これも子供の時からの
矯正をすることで
姿勢はかわりますよ
何事も
悪くなってから
気がつくことが
多いのですが
悪くなってから
治すのは
大変ですからね
噛み合わせも早い段階で
予防的に治していくのが
いいですよ
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き