歯の2431
先日一般の人が10名くらいいる会議で
歯の事を話をする機会がありました
そこで皆さんに
という質問をしたら
なんとほとんどの人が
と答えられたんよ
おお!
スゴイじゃないですか
と感心してたんじゃけど
よくよく聞いてみたら
歯医者に一年に一回行ってるとか
気になる時に年に二回くらい行ってるとか
そんな話だったんよ
それって悪くなってないか
チェックをうける為じゃわね
それは医科の人間ドックで
異常がないかチェックをうけるのと
同じ事をしてますよね
この考え方は
早期発見早期治療
の考え方よ!
医科ではこれでいいのでしょうが
歯科では
これはダメよ!
歯は一度削ったら元には戻らないから
削らないように予防しないといけんのよ
定期的なチェックと
予防する
メンテナンスとは
似てるようで
全く違うものなんよ
これは歯医者でも分かってない人が
多いから一般の人には分かり辛いよね
そのくらい予防ベースのメンテナンスは
やってる歯医者が少ないからね
それをやってる歯医者は貴重なんよ
なんでそんなにやってないか?
それは
まず歯医者の考え方を変えないといけない
どうしても歯医者は
悪い所を治したい生き物なんよ
その考えを捨てて
歯を削らずに守るという考えに
シフトチェンジしないといけない
これがまず難しいんよ
そして次にしないといけんのは
スタッフの意識改革なんよね
スタッフも治すのが好きだし
考え方が治療中心だからね
このスタッフの意識改革が大変なんよ
今のままで何がいけないのか
同じ給料なら
めんどくさい事はしたくないと
スタッフは思ってますからね
そこまで自分自身と
スタッフの意識を変えて
ようやく患者さんの考え方を
変えていくんよ
患者さんも歯医者には
痛くなってからとか
何かあったら行くと考えてますからね
これを何もない時に
3ヶ月おきに予防の為に通ってください
という事を分かってもらわないと
いけないのですよ
歯の周りに溜まるバイ菌が
歯と歯ぐきの病気を呼んでくる
その事をしっかり理解してもらい
定期的に溜まるバイ菌を除去する事が
歯と歯ぐきの健康の為に
そして身体の健康の為に欠かせない事を
分かってもらわないと
定期的なメンテナンスは続かないんよね
こんなふうに
一言でメンテナンスを中心といっても
簡単にメンテナンスを中心に据えた
歯医者を築きあげるのは至難の業なんよ
たけだ歯科はそんな至難の業を
実践している貴重な歯医者です
自分の歯を守るためのメンテナンス
ぜひ受けに来て下さい