子どもに虫歯菌がうつるからキスをしてはいけない？

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毎月一度頼島産婦人科で

妊娠8ヵ月9ヵ月の妊婦さんにセミナーをしています

このセミナーで一番伝えたいのは

これから生まれてくる子供を

虫歯なしで育てるためにはです

虫歯は遺伝ではありませんよ

虫歯菌の感染なんですと話をすると

うつるから

キスしてはいけないんですよね

うつるから

食器を使いまわしてはいけないんですよね

そんな話になってしまうのですよ

でもね

私はその考えは好きでないのですよ

スキンシップですからね～

かわいい我が子にキスをできない

なんて考えられないですよ

そこで

我が家が子供を育てた時に

虫歯にしない為にどうしたか

書いてみますね

まずしたことは

親である私と家内がそれぞれの

口の中にどのくらい虫歯菌を

持っているか調べました

家内は虫歯菌は少ない結果でしたが

私は多い結果がでましたよ

でも

安心してください

虫歯菌が多くても

ブロックできますから

毎日の歯磨きをすることにプラスして

歯医者に歯のクリーニングに

いきましたよ

基本は３か月おきに

ちょっと気になるときは

２カ月おきに

そのきれいになったお口で

子供にキスしましたよ

だからね

虫歯菌が多くてもお口の管理が

できていたら大丈夫なんですよ

お口の管理が

大事ということ

もう一つはね

虫歯菌は甘いものが大好き

小さいうちから甘いものを

覚えさせてしまうと虫歯菌の数が

多くなってしまうのですよ

私の子供にも

できるだけ甘いものは

食べさせないようにしましたよ

ヨーグルトもね

初めて食べさせたときは

プレーンの酸っぱいやつを

食べさせましたから

最初は泣いていやがりましたよ

でも繰り返し食べさせていたら

平気で食べるようになりました

慣れるものなのです

後は子供も歯がはえたら

私達夫婦と一緒で３か月おきに

歯医者に連れて行きました

これを繰り返しているのですよ

ですから

子どもも成人しましたが

１本も虫歯なしです

虫歯菌の感染も少ない子に

育ちました！

子どもが３歳になるまでの

親の歯医者との関わり方と

食生活を少しきをつければ

簡単に虫歯は予防できますよ

まずは虫歯について

正しい知識をつけに

たけだ歯科に起こし下さい

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