
歯の2197
子どもの歯並び
6歳ぐらいから永久歯がはえてきたら
親としては気になりますよね
気になったらまずは
相談に来てほしいのですが
そこで治療方法や期間の話
費用の話をお伝えしますよ
そこで
さあ矯正を始めるとなると
子どものお口に装置が入っていきます
固定性の装置もあり
取り外し式の装置もあるでしょう
ここで親の心構えによって
差が出てきますよ
親が腹をくくって
しっかり治したいか
そしておおらかに子どものことを
見ている感じの親御さんの
子どもの治療はどんどん良くなりますね
それに対して
子どもの様子伺いをする感じの
親御さんの場合
子どもの様子伺いというのは
子どもが嫌がるからと言って
子どもの意見を聞いて
治療を今日するか先でするか
決めるようなケースね
後は嫌がるから
装置はまた明日したらいいよ
なんて甘やかすケースね
こういうこともまあまああるのですが
こういうケースは難しい
だから
ひとたび始めると決断したら
親がしっかりして
子どもを導くことなんよね
子どもがかわいそうとか
嫌がるのにしないといけないんかね?
なんて思ったらダメってことよ
最終的には装置も取れて
歯並びも機能異常も治るのだから
少しの間の辛坊はいるのですよ
こういうところを
子どもが矯正する親御さんは
心得ていてほしいよね
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き