
歯の1833
この夏休みは
矯正の相談がお陰様で多かったです
特にたけだ歯科で矯正をしている子どもの
親御さんが自信をもって
紹介してくださるケースが多い
これは嬉しいことですね
そんな夏休みの歯並び相談で
最近目につくのが
歯並びの相談をしに
矯正専門医に
行ったというケースです
例えば
先日新規で来院した子ども
歯並びが
すごく問題がある感じでしたので
お母さんに
とお聞きすると
気になったので
広島に来る前に矯正専門医に
相談に行ったのです
そうしたら
中学生までそのまま経過をみましょうと
言われたので何もせずにいました
と話されるのです
なんと
まだこういった昔ながらの
考えで子どもの歯並びを見てるんじゃね
改めてビックリよ
中学生までそのままにしてということは
歯を抜いて
針金かけて
治療するということ❗
でもね
私から言わせてもらうと
子どもの時の矯正は
顎が小さいことを改善する
ビックチャンスなんよね❗
顎の成長は特に
上顎の成長は
10歳位で止まるんよ❗
ということは
10歳までに顎を大きくしていかないと
遅いということなんよ
のんびり待ってる暇はないのですよ❗
顎が拡がれば
歯を抜いて
矯正しなくてすむからね
大事な時期をスルーしてほしくないよ
子どもの歯並び相談は
子どものことがよくわかっている
歯医者さんに行ってください
ちょっと成長を待ちましょうと言われたら
要注意ね
早めに相談に来て下さいね~
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き