歯の1659
先日
保育園の検診で受け口の子がいました
ちょうどお母さんと来ていたので
お母さんに
と説明したら
今行ってる小児歯科で
大きな病院を紹介しましょうと言われてる
ということを話してくださいました
いやいや
大きな病院に
行かなくても
たけだ歯科で
治療できるけどね
なんてことを感じましたので
受け口の治療
について書きますよ
歯の噛み合わせで
うけ口というものがあります
イメージできますか?
正常な場合は上の前歯が下の歯より
前にあるのですが
うけ口さんは
下の前歯が上の歯より前にあるのです
反対咬合とも言いますね
この場合
どういう考え方をするかで
治り方が大きくかわりますよ
一つの考え方は
下の顎や歯が大きいと考えるやり方
この場合は
下の顎の成長をブロックしたり
下の歯を後ろに送って
うけ口を治すというもの
この考え方で治療すると
小さな上の顎に合わせる形になり
下の顎を後ろにさげる形となります
顎を後ろにさげると
空気の通り道が狭くなります
これに対して
もう一つの考え方は
上の顎が小さいので
上の顎を前方や側方に大きくして
うけ口を治すというやり方
たけだ歯科で
やっているやり方ね
最初の横顔のレントゲンね
治療が終わった時のレントゲンね
空気の通り道が
広くなっているのわかりますか
このやり方だと
気道という空気の通り道を
増やすことができるのですよ
空気は生きていくために
絶対に必要なもの
歯だけ診て
歯並びを治すのではなく
体のことも考えて
子どもの矯正は
考えないと
いけないのですよ
矯正の考え方もいろいろです
私は体のことも考えた矯正が
大好きですので
子どもの矯正なら
たけだ歯科におまかせください