歯の1413
歯列矯正にかかる期間の問題については
どの年齢から始めるかで大きく変わります
大人の歯が生えそろってからする、
いわゆる大人の矯正については
がたがたに生えている歯を並べるために
健康な歯を何本か
抜いて
矯正の針金をかけていきますので、
どうしても歯を動かす距離が大きくなり
並べるのに時間がかかってしまいます
平均すると2年から
4年の年月がかかります
その間ずっと針金の装置が
入りっぱなしですので
煩わしいし虫歯や歯周病に
なるリスクも
増えてしまいますので、
とても注意が必要です
これに対して、
子どもの時からする矯正もあります
これはたけだ歯科で
している矯正ね
子どもの時からする矯正においては
顎の大きさから
変えられるメリットがあり
将来健康な永久歯を抜歯する必要がありません
ただし、
矯正の治療期間としてみると
例えば6歳から始めた場合
すべての歯が永久歯に生え変わるまで、
すなわち12歳くらいまで診ていく必要があります
その間ずっと装置が入っているわけでは
ありませんが
期間という点だけ切り取ると
長い期間となります
その分、成長発達を利用できるし、
機能異常の改善も狙えるというメリットが大きいのが特徴です
たけだ歯科では
子どもの機能異常をなくし
健全な成長発育を獲得してもらうために
六歳から始める
子どもの矯正を推し進めています
今の子どもたちの
なんと8割は機能異常が認められます
早く気づいて
早期に改善してあげてほしいです