
歯の1408
人間自分のことが一番わからないものです
自分の何気なく無意識で
やっていることはおそらく
分かってないですよ
例えば発音する時の舌の使い方
呼吸する時に舌がどこにあるか
物を飲み込む時に舌と唇が
どう動いているか
こんなこと意識していますか?
多分意識してないですよね
そんなことは
当たり前にできているものとして
意識してないですよ
ところがです
その意識してないことを
正常に出来ている人は
2割ぐらいしかいませんよ
正常に出来てない人が
ほとんどなのですよ
舌は上顎の中に入っているもの
下にあるものではありません
舌が下にあるとどうなるか
歯並びが悪いという結果
であらわれます!
歯並びが悪いのは
舌の使い方が正常でないために
顎が大きくならなかったから
ではその歯並びが悪い
親を持つ子供はどうなるか?
子供は親のマネをして育ちます
呼吸の仕方
しゃべり方
物の飲み込み方
それらの舌の使い方
これをマネするわけです
そうするとどうなるか
親と同じように顎が大きくならない
歯並びや噛み合わせが悪くなるのですよ
だからですよ
ご自身が歯並びが
悪かったら
ご自身のことも考えないといけませんが
子供さんの歯並びを
考えてあげないと
いけません
歯並びは子供の時から
成長発育を上手く使いながら
顎を大きくするにかぎります
成長が止まってからの矯正は
健康な歯を抜くことになりますよ
子供の時からの矯正なら
歯を抜かずに矯正できます
早めに相談にきてください
6歳から始める
子どもの矯正がオススメです
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き