歯の1377
先日来院された30代後半の患者さん
若い頃から歯ぐきが悪いことを
注意されてたらしい
しかし
虫歯は治療に行ったが
歯ぐきは症状がないから
治療に行かなかった❗
そしたら
最近歯がグラグラして
固い物が食べにくくなったので
たけだ歯科に来たらしいわ
症状がでてるくらいだから
歯ぐきの病気がかなり進んでいる❗
年齢的には若いけど
若くても発症して進行する
歯ぐきの病気があるのですよ
しかも目立った症状がでないから
今回の患者さんのようにほっとく人が
多いんよ
これがダメ🆖なんよ
症状がでてからの
治療は大変なんよ
何でかというと
歯ぐきの病気が進むと
歯を支えてる骨が溶けてなくなるんよ
歯周病は
骨が無くなる
病気なんよ
無くなった骨は元にはもどらない❗
また
溝が深くなった所にバイ菌がたまるから
それを除去するのが大変なんよ
回数もかかるし
テクニックも必要なんよね
なんといっても
見えない所を器具を使って探知して
それをスケーラーという器具で
除去していくので
相当大変なんよ
このことが患者さんからしたら
わからないと思うよね
ちょっと歯がゆれてきたから
なんとかしてもらおう
歯医者に行ったらすぐなんとかしてくれる
こんな感じで簡単に考えてたら違うんよ
たけだ歯科では
きちんと検査して現状を説明します
まずは
自分の現状をしっかりわかって
治療としっかり向かい合いことが大事❗
歯ぐきの病気の
治療は
患者さんと歯医者の
二人三脚なんよ
歯ぐきから上の見えてるバイ菌は
患者さんがしっかり管理する
歯ぐきから下の見えてないバイ菌は
歯医者がしっかり管理する
この2つがあって初めて
治療が上手くいくのです☺️
とにかく症状がない時に
歯医者に来て欲しいわ
ひどくなった歯ぐきの病気の治療は
ホンマに大変ですから