
歯の1206
たけだ歯科では大人の矯正はしません
その理由は
大人は成長が止まっているから
成長が止まっていたら
歯を移動して並べることしかできないから
それに対して
子どもは成長する力を持っている
顎を大きくできて
目に見えない機能
特に呼吸をかえることができるから
食べ物と水と空気
この3つのなかで1番大事なものは
なんでしょうか?
それはね
空気です
食べ物を食べなければ人間は
3週間しかもちません
水を飲まなければ人間は
3日しかもちません
空気がなければ人間は
3分しかもちません
呼吸が1番大事
ということです
歯並びが悪いのは
見た目に影響を与えますが
顎が小さく舌の位置が下にあることで
口で息をしているのです
顎をひろげる矯正をすれば
鼻からはいる空気の通り道が
ひろがり、舌の位置が上に
変わってくるので
口呼吸から鼻呼吸
に変わっていきます
口呼吸は万病のもと
むし歯、歯ぐきの病気、口臭
アレルギー、風邪をひきやすい
そして、1番こわいのは
睡眠時無呼吸症候群
をおこすこと
寝ているときに呼吸がとまる
ということです
いびきをかいている子どもは
要注意ですよ
これが続くと
昼間でも眠気がおそってくるし
集中力のない子に育ってしまうのです
たけだ歯科で子どもの矯正をすることで
呼吸に大事な空気の通り道が広がりますよ
レントゲンを見て
親御さんがとても喜んでました
と言われてましたよ
たかが口呼吸とあなどることなかれ
呼吸は大事です!
子どもさんがいびきをかいていたら
間違いなく機能異常ですから
早めに相談してください
Profile
広島市出身、広島市在住
現在広島市安佐南区でたけだ歯科医院院長
幟町小学校→修道中学→修道高校から 広島大学歯学部に昭和61年入学
平成4年に卒業し歯科医師となる。
平成10年にたけだ歯科医院を開業し現在に至る
子供の時は虫歯に悩まされ、成人してからはかみ合わせが悪く、頭痛に悩まされ、2回にわたって矯正治療をうけた経験から子供たちの健全な発育のために虫歯予防と歯を抜かない子供の矯正に力を入れています。
広島生まれの広島育ち
大のカープ好き、カープが勝てば機嫌がいい。
好きな食べ物はもちろんお好み焼き